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Tさんが帰省したときに、たまたま当社のオープンハウスのチラシが目に留まり、載っていた平屋が気になってお問い合わせをいただいた、というのがご依頼のきっかけでした。家づくりは、土地探しからスタート。数ヵ所見てまわった中から、「平屋を建てられる広さ」「両親の家からあまり離れていない場所」という希望条件を満たす土地を見つけて購入。当時はまだ他県に住んでいたため、設計の打ち合わせはメールやLINEのやりとりが中心で、施工中に現地へ見に来られたのは1回程度でしたが、家づくりはスムーズに進められました。

完成した新居は、すっきりとした片流れ屋根の平屋。外壁はブラウンと黒の2トーンでシンプルに仕上げました。ガレージ前に設けたパーゴラのような構造材が外観にインパクトを与えます。

「私は平屋で育ち、「住むなら平屋」と考えていました。チラシを見たのは、仕事の都合で住んでいた県外から地元の福島県に戻ることが決まって、ちょうど家を建てたいと考えていたタイミング。遠距離でのやりとりでしたが、橋本さんは対応が丁寧でいつも的確なアドバイスをくださいました。家づくりは分からないことも選ぶこともたくさんありますが、すべて教えてもらえたので、安心して進められました。実はこたつを買ったのですが、家が暖かいので出番がありません（笑）。それくらい快適です」（Tさん談）