4FEATURES

4つの特徴

家のすべてに意味や理由を持たせる
Design

Design

デザイン

家のすべてに意味や理由を持たせる

「デザイン」というと「意匠」や「間取り」に目が行きがちですが、性能や構造、コスト面も含めてデザインしていくことが、本当の意味でのデザインであると私たちは考えます。特に心がけているのは、「すべてのデザインに意味や理由を持たせること」です。例えば窓ひとつとっても、「採光」「通風」「景色を取り込む」など役割はさまざまです。その窓が、なぜその位置に、その大きさで必要なのかをしっかり理由づけすることで、機能と意匠が両立した空間が実現します。

もうひとつ例を挙げると、当社のモデルハウスで採用した「土間リビング」や「吹き抜け」。これは単にオシャレだから、開放的だからという理由だけでなく、床や天井の仕上げ材を減らしてコストを削減するという目的もあります。

つまり、私たちが考える「デザイン」とは、意匠性、機能性、快適性、経済性などをすべて考慮して導き出した「結果」であるといっても過言ではありません。特に意匠性に関しては、「スタイルを持たない」のがMagnifico建築スタジオのスタイル。ナチュラルスタイル、モダンスタイル、アジアンスタイル、インダストリアルスタイルなど、お客様の好みに応じた自由度の高いプランをご提案します。

家のすべてに意味や理由を持たせる
最高レベルの「耐震等級3」が標準仕様
Structure

Structure

構造設計

最高レベルの「耐震等級3」が標準仕様

構造設計を自社で行っている点が、他の多くの建築会社と異なる大きな特徴です。自社で構造的な力学を考慮して柱や梁の位置、太さ、本数などをプランすることで、安全で無理がないと同時に自由度が高く、コストを抑えた家を実現することができます。

当社は、自社の建物だけでなく、外部からの構造設計や確認申請の依頼も受注しているため、構造設計に関するノウハウ・実績ともに十分です。また、構造設計を基に、建築基準法で定められている「壁量計算」(壁の量だけで地震や台風などの横の力によって建物が倒れないかを検証する簡易な計算方法)に加えて、許容力度計算を実施し、「耐震等級3」をすべての住まいの標準としています。

これは「耐震等級1」の1.5倍の耐震性能があることを示しており、住宅性能表示制度で定められた耐震性の中で最も高ランクの耐震基準となります。震度6強〜7の大地震が起きてもダメージが少なく、軽い補修程度で住み続けられるレベルを確保することで、お客様に住まいの安心・安全をご提供しています。

最高レベルの「耐震等級3」が標準仕様
省エネ基準を十分に満たすハイスペック
Performance

Performance

住宅性能

省エネ基準を十分に満たすハイスペック

地球温暖化が世界的な問題となる中、2020年10月に日本政府が発表した「2050年カーボンニュートラル宣言」により、さまざまな分野で脱炭素化の取り組みが加速しており、住宅業界においては断熱・気密性能の向上による住宅の省エネルギー化が急務となっています。

当社が手がけるのは、そのような時代背景に即した高断熱・高気密で省エネな住まい。次世代省エネ基準の地域区分「4地域」に当たる福島県北部において、UA値0.46W/㎡・K以下、断熱等級5~6相当を確保し、高レベルな断熱性能の基準値であるHEAT20のG1を標準としています。また、気密性能についてはC値0.30c㎡/㎡以下を基準としています。

HEAT20のG1という断熱性能は、冬期間でも最低体感温度がおおむね10℃を下回らず、暖房負荷を約30%削減できる室内環境を意味しています。また、高い気密性を保持することで、暖冷房効果を向上させ、温度ムラのない室内環境を実現することが可能です。つまり断熱・気密性能に優れる住まいは、快適なだけではなく、家計にも地球環境にも優しい省エネな住まいであるといえます。

当社では、高断熱・高気密な躯体にパッシブデザイン(太陽の熱や光、風といった自然エネルギーを活用する設計手法)も取り入れ、設備機器や化石燃料に頼りすぎないサスティナブルな住まいを積極的にご提案しています。

Magnifico建築スタジオの
住宅性能

断熱性能

UA

0.46W/㎡・K以下、断熱等級5~6相当 ※福島県北部・次世代省エネ基準「4地域」の場合
HEAT20
G1レベル相当

気密性能

C値
0.30c㎡/㎡以下
省エネ基準を十分に満たすハイスペック
チーム力で高い品質を確保し、想いをかたちに
Design

Construction

施工技術

チーム力で高い品質を確保し、想いをかたちに

Magnifico建築スタジオの家づくりは、地元を愛する腕の確かな職人さんたちに支えられています。専属の大工さんがチームを組んで大工仕事に取り組み、電気や給排水設備など家を建てるのに必要な各種工事も、その道のプロの職人さんたちがプライドを持って施工。図面には現れない細かな納まりに至るまでこだわりながら、品質の高い家づくりに努めています。

こうした大工チームや職人さんたちを取りまとめるのが、自社の経験豊富な施工管理者です。設計者でもあり現場監督でもある施工管理者が、職人さんたちと信頼関係を築きながら工事の進行や建物全体の品質を管理し、お客様の要望を現場で一つひとつ丁寧にかたちにしていきます。

チーム力で高い品質を確保し、想いをかたちに