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2025.02.05

古民家リノベーションという、選択

日本列島が大きな寒波に覆われていますね。

福島県、伊達市内も朝から冷え込みが強く雪が降っています。

さて、古民家リノベーションというタイトルにしましたが、

新築住宅の価格高騰で古民家リノベーションをはじめ、

中古住宅のリフォームのご相談が増えてきました。

中古住宅を改修する際には、築年数や現在の状況から、

今後の住まいとしてどのように息を吹き込むか、

考え、検討することがたくさんあります。

私自身、古民家をリノベーションして暮らして5年が過ぎました。

蚕農家として使われていた130年を超える民家は、

大きく、なかなか一度に改修を済ませることは、費用面でも大変な作業になります。

全体を見つつも、優先度や作業の工程を考え、

少しずつ現在も改修を続けています。

メリット、デメリットを見つつ、

少しずつですが、暮らしが心地よくなっていくのを感じております。

もちろん、住まいとして耐震性や性能を確保することも重要ですが、

独特の構造や素材をふまえて、その魅力を活かせるようなデザインや空間づくりができたら

いいなと日々思います。

本日もお読みいただきありがとうございました。